ひな保育園

避難マップ

緊急避難経路

  • 地震 → お寺の寺西駐車場 赤線の避難ルート
  • 津波 → お寺の山へ 青色の避難ルート
  • 火災 → 出火場所に応じ、東西どちらかの駐車場へ
  • 土砂崩れ → 園舎にて待機

※その他、状況に応じ避難する。


避難マップ

非常災害対策訓練年間計画表

設定 ねらい 幼児の行動 留意点
4月 お話
  • 職員が子供の生活を守る使命を確認する
  • 誘導旗・非常ベルの音の違いを知る(鳴らして、子供に違いを教える)
  • 紙芝居や絵本を通じて、災害についての話を聞く
  • 実際に、誘導旗を見たり非常ベルの音を聞く
  • 職員同士の係の確認をする
  • 園児および職員の緊急連絡表を非常持出袋(事務室持出袋)にいれておく
5月 火災
(給湯室出火)
  • 非常ベルの合図で誘導旗の所に集合する
  • 誘導・避難・通報について確認する
  • 第一避難場所
  • 合図を聞いて保育者の所に集まり、誘導旗の所まで移動する
  • 避難用滑り台を実験
  • 防災頭巾を正しくかぶる
  • いたずらに緊張や不安を与えることのないよう、あらかじめ話をする
  • 園内の避難コースを教える
  • 年齢差・個人差を十分に配慮しておく
6月 地震
(室内)
  • 地震時の避難の違いを知る
    (火災との違い)
  • 保育者の指示により、安全な場所に身をよせる
  • 絵本や紙芝居を通して、地震の恐ろしさを知らせる
7月 火災
  • 避難場所を知る
  • 集合ののち保育社とともに、第一避難場所に移動する
  • 煙を吸い込まないよう避難
  • 三つの約束を徹底する
    ①おさない
    ②駆けない
    ③しゃべらない
  • 靴をはいて避難させる
不審者
園内侵入
  • 職員が子供の安全を守る使命を確認する
  • 施設長・職員に情報を伝達し、注意喚起・安全確保する
  • 静かに指示に従う
8月 水害
(津波)
  • 暴風雨、台風による洪水の避難方法を知る
  • 地震による津波の発生を理解し、避難方法を知る
  • 身支度をして、安全な場所に集まり話を聞く
  • 身支度がきちんとできているかどうか確認する
  • チャンスをとらえて、水害や津波の恐ろしさを知らせる
9月 地震
  • 室内外、それぞれの場所に応じた適切な避難方法を理解する
  • 近くにいる保育社に静により安全な場所に身をよせる
  • 内外の危険箇所を確認する
  • 職員の任務訓練をする
10月 火災
(昼食時)
  • お昼寝時の避難の方法を知る
  • 寝入っているときの避難の仕方
  • 落ち着いて指示を聞き、避難する
  • ふとんの中に子供が残っていないかどうか確認する
11月 地震
(津波)
(防災の日)
  • 地震により、火災が発生することやその恐ろしさを知る
  • 震動がおさまるまでは安全な場所に身をよせ、保育者の指示で次の行動に移る
  • 激震時の職員の対応について話し合う
  • 地震の避難から津波の避難
12月 火災
  • 食事中の避難についての約束を知る
  • きちんと状況を把握する
  • 食事を中断し、椅子を机の下に入れ避難する
  • 避難の方法についての事前指導を行う
    例:椅子をきちんと入れる
1月 火災
  • 変則的な状態での訓練を経験する
  • 近くにいる保育者の指示により安全な場所に身をよせる
  • 居合わせた保育者は、子供と一緒に再度話し合う
2月 火災
    変則的な状態での訓練を経験する
  • 近くにいる保育者の指示により避難する
  • 居合わせた保育者は、子供と一緒に再度話し合う
不審者
園内侵入
  • 職員の担当を知る
  • 守備範囲の確認
  • 近くにいる保育者の指示により安全な場所に身をよせる
  • 職員の任務訓練をする
3月 まとめ
  • 訓練での約束事を再確認する
  • 一年間の訓練を通して話し合いをする
  • 事例をあげながら、一年間を振り返る
  • 職員間で、一年間の反省をする
  • 次年度の計画を立てる